事前に和歌山県職員の方を通じて打ち合わせをさせていただき、当地の「オンリーワン」素材を多々推薦した中で、「熊野本宮大社」、「川湯温泉」、「湯の峰温泉」、「南高梅」、「熊野牛」、「奥熊野太鼓」などが主な取材対象として選ばれ、後日田辺市街地を訪れたリポーター、通訳を含めた6名の取材班は、まず紀州梅干の老舗・中田食品株式会社の梅工場や倉庫、売店で収録を行いました。
日本食が浸透しているタイで、梅酒は大変人気があるそうで、リポーターは、南高梅で作られた梅干しや梅酒、加工前の塩漬け梅などを試食・試飲し、梅干しの作り方やその歴史、健康効果などの説明に真剣な表情で耳を傾けていました。
川底から温泉が湧き出る川湯温泉では、My露天風呂掘りを体験した後、川湯みどりやに宿泊し、開放感溢れる川の露天風呂を満喫しました。
夜は、地元の奥熊野太鼓によるパフォーマンス見学と和太鼓体験を行い、迫力ある演奏と、和太鼓独特のリズムや間合いを楽しみました。
次の日に訪れた熊野本宮大社では、神職の方より熊野の信仰と歴史や、境内にあるご神木について大変詳しく分かりやすい説明を受け、時間をかけて収録を行いました。また大斎原では、日本最大級の大鳥居に感嘆の声が上がりました。
昼食を兼ねて、道の駅奥熊野古道ほんぐうでジューシーな熊野牛焼肉定食を撮影した後、世界遺産・湯の峰温泉のつぼ湯や、湯筒での温泉卵づくり体験の取材を行って、無事田辺市域での収録を終えました。
過去の収録で日本各地を訪れたディレクターからは、「今まで訪れた中でも、和歌山県は非常に魅力的な観光地だと思うので、ぜひ再訪したい。ここにしかない魅力をもっと伝えてほしい」と感想を述べていただきました。
所得の上昇で海外旅行機会が増加しているタイで、日本は常に訪れてみたい国の上位を占めており、今後訪日観光客が増えることは確実視されています。また先日は、タイの旅行会社社長が当地を視察に訪れ、FIT向けのツアーを企画・実施していただいたところです。
新たなアジアマーケットとして、今後も引き続き効果的な情報発信を続けていければと考えています。
今回の和歌山県特集収録では、田辺市の他に、和歌山市・湯浅町・白浜町・那智勝浦町・新宮市・高野町で撮影が行われました。上映日は未定ですが、タイのチャンネル5で放送される他、番組HPにてインターネット放送を行っています。
番組については、下記のHPをご参照ください。
【参考URL】
○『Holiday Japan!』HP(タイ語)
http://www.holidayjapan.tv/home/index.html



紀州備長炭記念館内で備長炭の製法や歴史、地元の人々の暮らしや備長炭を使った炭琴などを撮影し、炭窯では原木となるウバメガシと炭焼きの窯を撮影しました。また女性レポーターの備長炭風鈴作り体験を撮影した後、備長炭ラーメンや備長炭グッズの収録もおこなわれました。




(下御殿にて)
