2013年12月20日

放送大学和歌山学習センター公開講座に講師として参加

2013年12月7日(土)、田辺市熊野ツーリズムビューローの会長 多田 稔子とプロモーション事業部長 ブラッド・トウルが、放送大学和歌山学習センター公開講座の講師を務めました。

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公開講座は地域貢献活動の一環として、放送大学和歌山学習センターが和歌山県立図書館2階で開催したものです。
田辺市熊野ツーリズムビューローは、「外国人の目を通して見る熊野古道」をテーマに、熊野三山や熊野古道を含む世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の概要とその魅力、また当ビューローの世界に開かれた持続可能な観光地づくりのための取り組みについてプレゼンテーションと質疑応答を行い、参加者の方々から多くのご質問やご意見が寄せられました。

持続可能な観光地づくりのためには、地域住民の参加が欠かせません。
地域の人々に自分たちの地域資源についてさらに理解を深めていただき、意識を共有できる機会をいただけたことを、心より感謝しております。


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2013年06月28日

公益財団法人 日本交通公社「観光基礎講座+(プラス)」に講師として参加

2013年6月27日(木)〜6月28日(金)、公益財団法人日本交通公社の主催で、観光・地域振興に携わる自治体職員を主な対象に、基礎的知識に加え実践に応用できる知恵をプラスする講座「観光基礎講座+(プラス)」が実施されました。

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2日間の講座では、田辺市熊野ツーリズムビューローのプロモーション事業部長、ブラッド・トウルがメイン講師を務め、『地域主体の観光に取り組むための、考え方と進め方 〜進化する田辺市熊野ツーリズムビューローに学ぶ意識改革と着地型観光〜』と題し、世界に開かれた持続可能な観光地を目指し、田辺市や地域の方々と連携して、ハード・ソフト両面の整備を含む現地のレベルアップや、世界遺産熊野古道の保存・保全のための観光施策などを行ってきた当ビューローの取り組みについて講義で紹介した後、ワークショップやディスカッションなどを通じて参加者と意識を共有しました。

北海道から沖縄まで、全国から参加した20名の参加者は、特にインターネット予約サイト『熊野トラベル』を含む着地型旅行業の取り組みに興味を示し、貴重なお話を伺うことができたとうれしい感想をいただきました。私達の経験が、少しでも参加者の方々のお役に立てたなら幸いです。
この度の講座を主催してくださった公益財団法人 日本交通公社と、各参加者の皆様に、心から御礼を申し上げます。

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2013年05月29日

「Wakayama Food and World Heritage Seminar」に参加 

2013年5月7日、オーストラリアで開催されたセミナー「Wakayama Food and World Heritage Seminar」に、田辺市熊野ツーリズムビューローのプロモーション事業部長、ブラッド・トウルが参加しました。

シドニーのホテルで開催された同セミナーは、和歌山県の世界遺産を中心とする旅行地や食の魅力を広く知ってもらおうと和歌山県が主催したもので、現地の旅行業者やメディア関係者など約100名が参加しました。

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冒頭で、和歌山県の仁坂知事が世界遺産や食などの和歌山県の多彩な魅力についてスピーチを行った後、当事務局は熊野のプレゼンテーションを担当し、世界遺産・熊野古道や、日本の精神文化の原点であり今も古き良き日本の伝統文化が暮らしの中に息づいている当地の素晴らしさ、良質で多種多様な温泉、山海の幸が楽しめる食、外国人対応実績などを紹介しました。
また高野山のプレゼンテーションでは、真言宗総本山金剛峯寺の僧侶が阿字観のデモンストレーションを披露するなど、参加者には高野・熊野の神秘的な雰囲気を味わっていただけたかと思います。
食の部門では、県内の各参加事業者が、特産の紀州梅や梅酒、発祥の地ならではの醤油、伝統の製法で醸造されたお酢などを紹介し、和歌山県の豊かな食の魅力をアピールしました。

オーストラリアから和歌山県や熊野を訪れる旅行者は劇的に増加しており、今後もさらに多くのオーストラリア旅行者に当地の旅行を楽しんでいただけるよう、効果的な情報発信と魅力ある旅行商品造成に尽力したいと考えています。
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2013年03月28日

土曜講座「KUMANOを世界へ 〜持続可能な観光地を目指して〜」に講師として参加

2013年3月16日、田辺市熊野ツーリズムビューローのプロモーション事業部長 ブラッド・トウルが、田辺市文化交流センター・たなべるで開催されたたなべ土曜講座の講師を務めました。

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たなべ土曜講座は、「地域活性と人財(※人材の造語)」をテーマに、市内や県内外で地域づくりや地域の活性化の為に活躍している人物を講師に招き、地域への愛着や地域づくりへの情熱などを学び、参加者一人ひとりにとっての地域づくりを考えてもらえるよう、市民向けに開催された連続講座です。

ブラッド・トウルは、「KUMANOを世界へ 〜持続可能な観光地を目指して〜」をテーマに、自身が和歌山県田辺市で観光プロモーションに関わることになった経緯や、熊野三山熊野古道を含む世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の概要とその魅力、田辺市熊野ツーリズムビューローの世界に開かれた持続可能な観光地づくりのための取り組み等について、2時間の講義と質疑応答を行いました。

参加者の方からは、素晴らしい内容だった、講師の田辺・熊野を思うスピリットに触れ、いい時間を共有できた、などと大変うれしい感想をいただきました。
持続可能な観光地づくりのためには、地域住民の参加が欠かせません。
地域の人々に自分たちの地域資源についてさらに理解を深めていただき、意識を共有できる機会をいただけたことを、心より感謝しております。


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2012年10月30日

第20回グローバル・エコ・アジア太平洋観光会議に参加

オーストラリアのクィーンズランドを拠点に、エコツーリズムに関する活動支援を行っているNPO団体、“Ecotourism Australia(エコツーリズム・オーストラリア)”が、2012年10月15日〜10月17日の3日間、オーストラリア・ケアンズにて第20回グローバル・エコ・アジア太平洋観光会議(20th Global Eco Asia-Pacific Tourism Conference)を開催しました。

第20回会議には世界中から、持続可能な観光地づくり、保護区や世界遺産登録エリアの観光、エコツーリズム、原住民による観光、現地ガイド、観光マーケティング、戦略的なパートナーシップ、気候変動対策などの分野で先進的な取り組みを行っている団体や関係者が招待されました。

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田辺市熊野ツーリズムビューローのブラッド・トウル プロモーション事業部長もパネリストとして参加し、「持続可能な観光地づくりとその管理」部門において、『再生される日本の精神文化のルーツ:日本の山深いエリアにおける、持続可能な観光地のニューモデル』というテーマで、田辺市熊野ツーリズムビューローの活動紹介を行いました。
また、会期中の10月16日には、クイーンズランド州政府による討論会が開催され、ブラッド・トウルが日本代表として意見を発表しました。

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エコツーリズムのスペシャリストである他の参加者たちと、観光価値について活発な意見交換を行い、資源を次世代へ引き継ぎながら観光振興を推進する効果的な方法について、エコツーリズム先進地の貴重なお話を伺うことができました。
この経験を、今後の活動に生かしていければと考えております。

【参考URL】

○ Ecotourism Australia(エコツーリズム・オーストラリア)
 公式ホームページ  http://www.globaleco.com.au/

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2012年09月10日

平成24年度環境省「エコツーリズム推進アドバイザー」に就任

田辺市熊野ツーリズムビューロープロモーション事業部部長のブラッド・トウルが、環境省の平成24年度「エコツーリズム推進アドバイザー」に就任しました。

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環境省による「エコツーリズム推進アドバイザー」事業は、エコツーリズムに取り組む地域に対して、専門知識や取組経験を有する外部アドバイザーが助言や指導を行うことで、地域毎の個別の状況や課題の解決に向けた支援を行うことを目的としています。

具体的な内容としては、アドバイザーであるブラッド・トウルが各地域に赴き、田辺市熊野ツーリズムビューローの取り組みの一環である、外国人旅行者の視点を重視した地域の魅力の発信、外国人旅行者の受入体制の構築・意識啓発、保存・保全を軸とする、地域に根差した観光地のための意識啓発などに関する講演やワークショップの実施、意見交換などを行います。

平成24年度アドバイザー派遣の申込み締切は2012年9月26日まで、財団法人日本交通公社内「エコツーリズム推進アドバイザー派遣事業」事務局で受け付けています。
詳細は、下記参考URLをご参照ください。

【参考URL】

○ 環境省自然環境局・エコツーリズムのススメ
 公式ホームページ  http://www.env.go.jp/nature/ecotourism/try-ecotourism/index.html


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2012年05月24日

多田会長 「持続可能な観光地づくり」をテーマに講演【みなべ観光協会総会】

2012年5月22日(火)、みなべ観光協会総会に田辺市熊野ツーリズムビューローの多田会長が講師として招かれ、「持続可能な観光地づくり」と題し、田辺市熊野ツーリズムビューローの設立から今日までの取組み、着地型旅行業の立ち上げ、今後の課題・展望などについて講演を行いました。

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今後ますます旅行者のニーズが多様化される中、「広域観光」の視点から、田辺市だけではなく周辺町村と連携を深め、観光資源のブラッシュアップ、そして、新たな地域資源の掘り起こしに努めたいと考えています。

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2011年03月11日

スペイン・国際温泉観光会議に参加

2011年3月2日〜4日、スペイン・ガリシア州のオーレンスで開催された国際温泉観光会議(International Congress on Thermal Tourism)に、田辺市熊野ツーリズムビューローが招待され、プロモーション事業部のスタッフ、古久保 紀子がプレゼンタ―として参加しました。

ガリシア州政府、世界観光機関(UNWTO)、スペイン政府観光局、欧州連合(EU)等、計8団体により主催された国際温泉観光会議は、1999年の第一回に続き、今回が第二回目の開催となります。
参加国(順不同)は、スペイン、日本、フランス、イタリア、ベルギー、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、ポルトガル、ハンガリー、チュニジア、クロアチア、マレーシア、コスタリカ、アラブ首長国連邦、アイスランドの計16ヶ国で、日本からは当ビューロー1団体のみが招待されました。

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会議には、スペイン国内の政府関係者や専門家、世界各地の温泉・観光関係者が参加し、温泉観光地の開発と経営、持続可能な資源活用方法、行政と民間企業の連携、温泉の研究・保存とその利用価値、またいかに温泉と観光産業の連携やヘルス・ツーリズムを推進させるのか、等について、3日間にわたってプレゼンテーション方式による発表と質疑応答が行われました。

当ビューローは、日本独自の温泉文化や、和歌山県田辺市の概要、当ビューローがスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ市観光局と共同プロモーションを行っている世界遺産・熊野古道、当地の特色ある温泉地・龍神温泉湯の峰温泉及びそれぞれの老舗旅館、等を紹介し、持続可能な温泉観光地の推進について、約20分間のプレゼンテーションと、その後の質疑応答を行いました。

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会議後の交流にて、参加者や観衆の方々から、田辺市や日本の豊かな温泉文化に対して高い評価をいただけたのが印象的でした。
また、他国の温泉観光地の状況について理解を深める大変よい機会となりました。
今回の会議に招待してくださったガリシア州政府、オーレンス市政府、また会議運営に関わってくださった方々に、心より感謝いたします。

【参考URL】

○ International Congress on Thermal Tourism公式ホームページ
http://www.congresoturismotermal.com/en/en_index.html

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2010年10月21日

関西講演会 遥かなる熊野へ 

10月16日、クレオ大阪中央ホールで行われた関西講演会「遥かなる熊野へ 〜熊野街道をめぐる人・心・物語〜」に、田辺市熊野ツーリズムビューローからブラッド・トウル国際観光推進員がパネリストとして参加しました。歴史街道推進協議会の主催で開催されました。今回の講演会では、旅人と物語を紡ぐ人たちの両方の視点で「熊野」の魅力をお伝えしました。

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第一部では、北川央氏の「四天王寺と熊野〜熊野街道が結んだ2つの聖地〜」講演が行われ、第二部では、旭堂小二三氏「小栗判官物語」の講談が行われました。講談とは、江戸時代から続く話術を中心にした日本の伝統芸能です。張扇などを用いてリズミカルに説き聞かせました。
テーマトークでは、「熊野への憧れと物語を紡ぎ人々」をテーマとし、旭堂南陵氏(講談師)・内山裕紀子氏(くまの体験企画代表)・今西芳民氏(十津川鼓動の会会長)がディスカッションが行われました。ブラッド国際観光推進員は、和歌山県代表として、熊野の魅力をお伝えしました。それぞれの視点からの、有意義なディスカッションとなりました。

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この素晴らしい講演会に、招待してくれた歴史街道推進協議会の皆様、ありがとうございました。この講演会を通して、熊野に魅力を感じていただけたら大変うれしいです。
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2010年07月16日

多田会長 着地型観光の重要性を提言 全国知事会プレシンポ(パネルディスカッション)

7月15日の全国知事会に先駆けて、和歌山市のホテルで14日に開催されたプレイベントシンポジュームのパネルディスカッションで、
当ビューローの多田会長がパネラーとして登壇し、ビューロー業務の紹介や、
これからの着地型観光とガイドのあり方等について提言を行いました。

パネルディスカッションは、関西広域機構の秋山会長がコーディネーターを務め、パネラーには、松沢神奈川県知事、仁坂和歌山県知事、がんこフーズ代表取締役会長の小嶋氏、そして当ビューローの多田会長が登壇し、それぞれの立場で関西広域連合の意義や地方の活性化について意見を交わしました。
その中で多田会長は、広域連携を前提とした情報発信と受入地としてのレベルアップの重要性や、旅行形態の変化に対応できる着地型観光システムの確立、地域限定の通訳案内士の必要性などを訴えました。

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今後、地方分権と広域化は急ピッチで進められることが予測されます。
観光面では、それぞれのエリアが個性を維持することで広域のメリットを活かすことができるチャンスでもありますが、大きな波に飲み込まれないように地域のブランディングをしっかり築いておかなければなりません。

写真は、パネルディスカッションで発言する多田会長(和歌山市で)
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2010年05月05日

観光カリスマ『澤の屋旅館』澤功氏講演会

4月27日、シティプラザ・ホテルにて、NPO情報発信センターたなべ主催の、国土交通省が選ぶ観光カリスマ百選のお一人・澤功氏による講演会が行われ、当ビューローのスタッフも参加させていただきました。

地域と取り組む外国人観光客へのおもてなし 〜魅力的な滞在のまちづくり〜』と題された講演会では、東京下町で傾きかけていた澤の屋旅館のご主人・澤氏が、文化も風習も違う外国人客の積極的受け入れに踏み出し、様々な失敗を経ながらも、客室稼働率90%の人気旅館に立て直すまでのプロセスについて、ユーモアを交えながら話してくださいました。
また、個々の旅館の魅力だけでなく、魅力的な町があって、町ぐるみで旅行者を温かくもてなしてこそ観光が生まれる、という澤氏の持論に、各分野から集まった参加者たちは熱心に聞き入っていました。

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講演後、澤氏が当ビューローの事務局を訪問してくださいました。
講演会に参加できなかったスタッフも、直接澤氏のお話を伺う機会に恵まれ、現場の生の声というだけでなく、地道なデータ分析に基づいた貴重なお話や資料に感嘆の声が上がりました。

近日中に、町屋再生プロジェクトの一環で、南紀みらい主催の田辺街歩きマップ作成委員会が発足し、当ビューローからもアドバイザーとしてスタッフが参加させていただく予定です。
今回澤氏から伺ったお話を生かし、よりよい町づくりのために少しでも貢献できればと考えております。
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2009年11月26日

国際観光地をめざす熊野シンポジウム 熊野と世界をつなごう

和歌山県下の観光で特に外国人観光客の受け入れ態勢の向上に取組む、田辺市ATA推進協議会がこの12月から来年の3月にわたって英語対応ガイド養成講習会を開催します。
これにあたって今回の国際観光地をめざす熊野シンポジウム 〜熊野と世界をつなごう〜 が11月15日に開かれました。

ATA は Area Tourism Agency エリア ツーリズム エイジェンシーの略で、田辺市ATA推進協議会は、熊野を国際的観光地として発展させるという具体的な目標のもと、和歌山県、田辺市、田辺商工会議所、田辺市熊野ツーリズムビューロー後援で昨年8月に設立されました。田辺市を中心とした着地型旅行事業で観光と地域全体の発展を目指しています。

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田辺市長の挨拶の後、田辺市熊野ツーリズムビューロー国際観光推進員ブラッドが基調講演を「外国人からみた熊野」〜現地ガイドの必要性と価値〜というテーマをこれまでのビューローの活動内容もふまえたわかりやすい内容で、今田辺市の観光と地域の発展に必要な人材育成について語りました。

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その後、「世界に開かれた熊野をめざして」というテーマでパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションには、コーディネーターとして流通科学大学教授の高橋 一夫氏を迎え、ブラッドに加え、新宮で英会話教室を営むティム・デットマー氏、株式会社見果てぬ夢 代表取締役社長の下山 二郎氏、NPO法人Mi・Kumano理事長の楠本 晴美さんがパネラーとして参加し、それぞれの立場から考える熊野の観光について意見交換がなされました。

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熊野古道世界遺産登録以降、外国人個人旅行者は近年増加傾向にあります。昨年度、開催された国際合気道大会は期間中6000人以上の外国人を田辺に迎えました。
田辺や熊野に訪れる観光客の方々がより安全に旅行でき、発見と満足をたくさん持ち帰ることができる現地の受入れ態勢を地元の方々とともに作り上げてゆきたいです。

英語対応ガイド育成講習会は以下の内容で行われます。

12月13日 @座学研修 熊野の概要(日本語)・熊野曼荼羅絵解き(英語)
1月10日  A座学研修 熊野古道館、滝尻王子〜近露王子(英語)
1月24日  B座学研修 近露王子〜発心門王子(英語)
2月 7日  C座学研修 発心門王子〜大斎原(英語)
2月21日  D現地研修 古道での安全対策・危機管理
3月 7日  E実地研修 受講生発表会 滝尻王子〜大斎原
3月21日  F修了式

この英語ガイド育成講習会に多くのお申込みをいただきありがとうございました。
残念ながらお申込みの受付けは締め切りとさせていただきました。




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2009年11月11日

関西メディアフォーラム2009

11月11日、大阪国際交流センターで行われた第15回関西メディアフォーラム2009にパネリストとして田辺市熊野ツーリズムビューローのブラッド・トウルが参加しました。この関西メディアフォーラムは大阪府と大阪市の後援を受け、財団法人大阪国際交流センターと関西広域機構 関西広報センター(KIPPO)、関西プレスクラブの主催で開催されました。

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今年のフォーラムのテーマは「日本の文化“再発見”!!〜関西で活躍する外国人の視点から〜」で、ブラッドと、フードジャーナリストで大阪大学非常勤講師のエイダン・オコナー氏、越前琵琶奏者で大阪学院大学国際学部教授のシルヴァン・旭西・ギニャール氏、京都精華大学漫画学部准教授の杉本・バウエンス・ジェシカ氏とそれぞれの分野で日本文化の経験と独自の見識を持つ4人の外国人パネリストが招待されました。
日本文化と関西の伝統の保存維持が論点とされ、ジョークも飛び交うなか明るく楽しいパネルディスカッションとなりました。

この価値あるフォーラムに田辺市熊野ツーリズムビューローを招待してくれた主催者の皆さん、ありがとうございました。

メディアフォーラム2009のパンフレット>>

メディアフォーラム2009掲載記事各種スクラップ>>

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2009年11月05日

熊野古道・小辺路のルート調査を実施

10月28日〜31日の4日間、田辺市と奈良県十津川村が広域的に取り組む観光圏事業の一環として、熊野古道・小辺路のルート調査を実施し、県や市の職員の方と共に、当ビューローのスタッフが参加しました。

R0016454.JPG 幻想的な杉の森

小辺路は紀伊半島のほぼ中央に位置し、霊場・高野山と熊野本宮大社を最短距離で結ぶ、約70kmに亘るルートでず。
標高1000m級の峠を3つも越えなければならないため、大変厳しいルートのひとつと言われています。
今回一同は、高野山の金剛峯寺前を出発し、奈良県の野迫川村・十津川村を経て熊野本宮大社へ向かう56kmを踏破しました。

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紅葉を愛でながら進む一行

険しい登りや勾配の急な下り坂、足元の悪い道が続いた4日間。
一同は、野迫川村・十津川村の各地で宿泊した宿の温泉で1日の疲れを
癒し、ふるまわれた山の幸で英気を養って、次の日のウォーキングに備えました。
山は、まさに紅葉のべスト・シーズン。
険しい山道を登り切ると、眼下に広がる色とりどりの山並みが息を飲むほど美しく、疲れを忘れさせてくれます。
森が織り成す素晴らしい風景や数々の遺跡も、小辺路の魅力のひとつ。
また、遠くで木霊する鹿の鳴き声や猪の水浴び場跡など、山の営みを身近に感じることができました。

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三浦峠の中腹から望む山並み

R0016585.JPG トリカブトの花

一歩一歩小辺路を踏みしめて、ついに熊野本宮大社に到着。
怪我もなく無事踏破できたことを感謝し、参拝を済ませたあとは、達成感とともに、憑き物が落ちたような清々しい気持ちになりました。
熊野古道が「黄泉がえり(蘇り)の道」と言われる由縁を実感できた、小辺路ルート調査の旅。
この感動を、ひとりでも多くの方に伝えていければと思います。
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2009年02月20日

市内観光協会交流会

交流会1.JPG
2月18日〜19日、大塔にて市内観光協会交流会が行われました。
各観光協会の今年度の事業報告を行い、それぞれの活動内容を発表しました。

夜は、おおとう山遊館にて懇親会が行われました。昼間の会議を受けて、観光談義に花が咲き、おおいに盛り上がりました。

交流会2.JPG










19日は朝から百間山渓谷を散策。ホスト地大塔の観光資源を皆で視察し、美しい渓谷美と森林浴で大塔を満喫してきました。

大塔観光協会HP
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2008年11月25日

ボランティアガイド全国大会 in 田辺

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全国各地で活動する観光ガイドが集う「地域紹介・観光ボランティアガイド全国大会」(日本観光協会主催)が20、21日の両日、田辺市で行われました。2日間で約800人が参加し、熊野古道や田辺市街地を歩き、ガイド活動についての分科会を行って理解を深めました。

初日である20日は熊野古道を歩く体験分科会が田辺市、本宮町、中辺路町、龍神村の4会場で実施され、その後それぞれの会場で座学による分科会、交流会が行われました。
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21日はメイン会場である田辺市新屋敷町の紀南文化会館に参加者が集い、前日の分科会成果発表と式典が行われました。世界遺産センターのスタッフ速水氏による熊野本宮曼荼羅絵解き特別基調講演も行われ、最後に翌年の全国大会地となる奈良へ引継式を行って全国大会は幕を下ろしました。

田辺市はボランティアガイド団体と語り部団体が積極的に活動を行っている地域です。
全国のボランティアガイドの方々と有意義な意見交換が行えた良い2日間でした。

 
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2008年10月08日

ニューツーリズム語り部研修〜十津川編〜

2008.10.06newtourismintotsukawa.jpg和歌山県と奈良県が連携して県境をまたがる熊野古道「小辺路」のPRと観光客のおもてなし向上を目指し、田辺市本宮町の「熊野本宮語り部の会」と奈良県十津川村の「鼓動の会」の合同研修会の2回目が奈良県十津川村で行われました。

1日目は大峰奥駈道の一部分のかつえ坂から玉置山頂上まで歩き、玉置神社参拝後、瀞八丁川舟体験をしました。

2日目は小辺路ウォーク、果無峠越えを歩きました。
来月にはこの研修をもとにモニターツアーを開催していきます。
参加者の意見を反映させ改良を加えてゆくことによって、小辺路を歩く観光客の増加を目指します。

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2008年09月19日

ニューツーリズム語り部研修会〜本宮編〜

2008.09.17-18ニューツーリズム語り部研修 039.jpg










和歌山県と奈良県が連携して県境をまたがる熊野古道「小辺路」のPRと観光客のおもてなし向上を目指し、田辺市本宮町の「熊野本宮語り部の会」と奈良県十津川村の「鼓動の会」の合同研修会が2日間本宮町で行われました。

1日目の合同研修で発心門から熊野本宮大社までの古道を歩きました。その後湯の峰温泉で宿泊。宿では熊野本宮曼荼羅絵解きの講座が行われ、本宮町と十津川村の交流会が行われました。
2日目は湯の峰温泉から熊野本宮大社までの大日越えルートを歩く予定でしたが、悪天候のため中止となり、湯の峰温泉の説明と小栗判官と照手姫の伝承地を紹介したあと、本宮行政局内で座学となりました。

来月は十津川村にて玉置神社から熊野本宮大社まで歩く予定です。研修を重ねたうえで、その後モニターツアーを開始する予定です。

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2008年09月16日

山形県鶴岡市が視察 -熊野古道を生かした観光戦略を学ぶ-

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9月10日、田辺市に山形県鶴岡市観光関係者の方々が「熊野古道」視察研修に来られました。田辺市役所で「熊野古道を活用した観光振興の取り組み」という内容で研修が行われました。
観光振興課長と浦野事務局長が、田辺市の観光事業や、田辺市熊野ツーリズムビューローの設立経緯や活動内容などについて説明しました。 

熊野古道を活用した田辺市の観光に大変興味を持っていただけたようで、熊野古道世界遺産登録後の観光客の受け入れ状況など、時間が足りなくなるほど参加者の方々から質問もあがり、内容の濃い研修となりました。


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2008年02月08日

法政大学院エコ研2007シンポでビューローが高知県で事例発表

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2月8日〜9日と2日間にわたり開催された「ルーラル・エリアの地域マネジメントにおけるNPOの役割−高知県四万十・幡多地域を対象にーPartU」へ参加するため、四国は高知県に出かけてきました。
法政大学大学院エコ地域デザイン研究所主催、幡多地域大学推進協議会と高知県西部NPO支援ネットワークが共催し、四万十エリアと幡多エリアから多くの活動団体やキーパーソンが参加し、熱心な討議が行われました。

初日のテーマは「学びあいのルーラル・ツーリズムをどうつくるか」のテーマ非公開・円卓会議が行われ、浦野事務局長がコメンテーターとして各団体の取り組みに対して意見を述べました。また国際観光推進員のブラッドは、ビューローの国際的な取り組みなどについて、事例発表を行いました。

2日目は、「ルーラル・エリアの地域マネジメントにおけるNPOの役割」というテーマで公開シンポジウムが行われました。招待報告として浦野がビューローの「設立経緯や事業概要」を説明し、ブラッドが国際観光推進員として「世界に開かれた観光地づくりへの取り組み」について説明しました。
その後、地元のNPOのネットワークや行政との協働について問題提起がなされ、これを受けてのディスカッションが行われました。山岡義典氏(法政大学現代福祉学部/大学院人間社会学科教授、日本NPOセンター副代表理事)をコーディネーターに、神田優氏(黒潮実感センター)、村上健太郎氏(NPO砂浜美術館)、山田高司氏(四万十楽舎)、杉村光俊氏(トンボと自然を考える会)、浦野泰之(田辺市熊野ツーリズムビューロー事務局長)、ブラッド・トウル(田辺市熊野ツーリズムビューロー国際観光推進員)が、地域の協働とマネジメントについて熱い討論が繰り広げられました。

シンポジュウムは、浦野とブラッドの2人が持参した法螺貝の音を合図に幕を閉じました。
このシンポで出会った皆さんとのネットワークを大切にし、情報交換を行いながら質の高い観光地づくりに取り組んでいきたいと思います。
posted by ビューロースタッフ at 00:00| シンポジウム・研究会・講演会など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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