当ビューロースタッフが、スペインのガリシア州・オーレンセで国際温泉観光会議(International Congress on Thermal Tourism)に出席した際、クラスメートらと聴講に訪れていた堀さんと知り合い、インタビューの要請をいただいて実現したものです。
(国際温泉観光会議の様子はこちらの記事をご覧ください。)
堀さんは現在、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学の大学院修士課程2年生で、観光マネジメントを専攻し、世界に2例しかない世界遺産の参詣道で姉妹道提携を結んでいる、サンティアゴ巡礼の道と熊野古道の比較研究について修士論文を執筆中です。
インタビューでは、当ビューローの成り立ちや、現地レベルアップ事業の概要、外国人対応の実績、サンティアゴ・デ・コンポステーラ市観光局との共同プロモーション、さらに持続可能な観光地づくりの取り組み等について説明を行ったところ、観光資源の活用と保存・保全のバランスを取るのは非常に難しいが、当ビューローの取り組みは大変参考になるとのコメントをいただきました。
また、インタビューの次の日は、実際に熊野古道の中辺路(発心門王子〜熊野本宮大社)と大日越(熊野本宮大社〜湯の峰温泉)ウォークを体験していただきました。
和歌山県、奈良県、三重県にまたがって、世界遺産関係者の方々にインタビューを行った堀さんは、この後スペインで引き続き修士論文の執筆にかかります。
論文を発表することで、スペインの人々にもっと熊野古道を知ってもらいたい、また、卒業後はスペインで観光関連の職に就き、サンティアゴ巡礼の道と熊野古道との繋がりを強化するような仕事に携わりたい、と抱負を語ってくれました。
※写真はインタビュー風景(左から1番目が堀さん)

